日本橋高島屋の草月展に出展しました。
6月の新宿展以後、あっという間に4ケ月経過して 準備しましたが、今回は炭と百里で構成しました。百里の美しさを極めだたせる為に炭を採用しました。今年のテーマが「花創」という花伝書の一節なので、普通の見せ方ではテーマに遇わないと 理解した結果です。花材一つ一つを際立たせるのではなく、作品全体として主張があるようにしたつもり です。作品全体で云えば小宇宙です。
最近は海外の皆様の作品を見る機会も多くインターナショナルの時代を迎え、 それぞれの文化が作品の中に融合しておりますので、大変参考になります。 そういう時代こと本質が必要なのでしょう。いけばなはその本質がまだ頑張っている気がします。。
皆様のご意見、ご質問お待ちしております。 Oct. 26, 2017